脱力駆動開発記

ゲームアプリを作るエンジニアの技術メモ

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複数ボタンがスクロールする画面を作るときに便利な「MultiButtonScroller」をリリースしました#Unity #AssetStore

リリースしました

UnityAssetStoreに自作アセットの第2段をリリースしました

値段は15$になっております

経緯

カジュアルゲームを作るときに毎回ステージ選択画面を作るのが面倒なので、レイアウトを簡単に設定できてメニューを作れるアセットがあったらいいなということで作りました。

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こんな画面とか

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こんな画面とか

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こんな画面が簡単に作れちゃいます


チュートリアル

チュートリアル動画はこんな感じです

レイアウトを楽に作りたいという方は是非お買い求めを!


小話

実装

今回のアセットはDataDrivenでどんなdataクラスを定義してもうまいこと動くような作りになってますが、ここはEnhancedScrollerというアセットを参考にしています

このアセットも様々な要素をスクロールさせるためのものなんですが、汎用的な作りになっているため自分で自由なビューとデータを用意して使用することができます。
こちらもおすすめです。

申請

今回は2回のリジェクトの後、3回目の申請で通過しました。

ちなみに審査はUnityTechnologiesなので英語です。

・1回目
ドキュメントがわかりづらい

→ ドキュメントを消して動画のチュートリアルを作成

・2回目
動画のチュートリアルがあるのはいいことだと思うんだけども、パッケージ内に含める文章のチュートリアルをしっかりつくってくれ。pdfかtxtかrtfでよろすく。

パワポチュートリアル作ってpdf出力したものをパッケージに含める

って感じでした。

前回↓は7回くらいリジェクトされたのでそれよりはスムーズにいきました。

今後カジュアルゲーム作るときは自分もこのアセットをどんどん使っていこうと思います!

次のバージョンではスワイプに対応する予定(むしろ今は対応していないのかというのはさておき)

てなわけで以上!